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忘れない

ご訪問、ありがとうございます。

子どもたちの小学校もやっと夏休み、1年間お世話になった担任の先生は
スキルアップとトレーニングの為に韓国へ旅立つ為、今日でお別れ。

本当に素晴らしい先生でした。
いつもニコニコしていてとても明るいし愛情深い。大柄でオーバーアクション。
一人一人の性質や個性を大事にしてくださり、うちの娘のように英語ができない子を
上手に導いてくださいました。
朝、子どもを手渡す時、安心して手を離せたのは彼女の笑顔のおかげ。

でも、とても厳しい先生でもありました。
感情ではなく、きちんと叱ることができる先生。

思えばうちの娘は、新しい場所や空気にとても弱い繊細なところがある子。
最初の2週間近くは、皆と同じようにクラスのホームルームに参加できなかった。
その時間は皆、カーペットに座って出席をとるのだけど、うちの娘は断固、拒否。
椅子に腰かけたまま絶対に動かない。

先生は、私にも数分一緒にいてもらって、本人が気が済むまでそうさせましょうと
言ってくださった。
1週間近く、そんな日が続いただろうか・・・
ある日、娘は「私はまだカーペットには座らないけどママはすぐ帰っていい」と言った。
そしてまた1週間、私はすぐに帰ったけど、娘は椅子に腰掛けたままホームルームに出ていた。

気がつくと、1ヵ月後には当たり前のように皆と同じように、カーペットに座っていた。

先生は1度も娘に「カーペットに座りなさい」とは言わなかった。
ひたすら見守り、子どもを信じて待つという姿勢。
なかなか出来ないと思った。
一事が万事すべてそうではなく、「NO!」と毅然して言う姿もよく見た。
集団行動をすると、娘のクラスは整列でも、起立や着席もすばやいし、きびきびしています。
普段、どれだけ鍛えられていることでしょう!

ターム半ばから少しADHD気味の男の子が転入してきました。
彼はいつもニコニコしていて、勉強は彼独自のメニューがあり、もちろんサポートの先生が
ついています。しかしながら、かんしゃくを起こして暴れることは日常茶飯事。

現地校は、参観日というものはないのですが、行事があって保護者のヘルプを依頼された場合、
志願すれば、ヘルプしながら子どもの様子も見れるのです。
そんなとき、私は、先生が教室の外で暴れる彼を抑えつけながら、苦悩の表情を浮かべていたのを
目にしました。男の子は何度も先生をけって、たたいて、叫んでいました。
・・・胸がしめつけられました。

ところが夏休み2ヶ月くらい前から、例の男の子が急に暴れなくなり、いい子になったと
娘が言ってきました。
確かに劇の発表の時も、彼は他の子となんの変わりもなく、落ち着いて座ってセリフも
きちんと言ってました。あれ、あの子が!?と目を疑いました。
彼は、潜在意識の中で、先生が行ってしまうことを知っていたのでしょうか?

クラスの子たちも保護者も皆、最後の日は、別れを惜しんでいました

ありがとう、Miss.B
娘も私も、どれだけあなたの笑顔に励まされたことでしょう。
忘れません、どうぞお元気で

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テーマ : 小さな幸せ
ジャンル : 心と身体

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プロフィール

チェリー郁子

Author:チェリー郁子
岩手県生まれ、群馬、東京、埼玉そして
2009年4月よりロンドン西部在住。
自宅にてセラピー&ヒーリングの個人セッション,キネシオロジー講座を開催しています

キネシオロジーセラピスト
Integrated Healing Practitioner
前島式共鳴気導療法認定ヒーラー
心理カウンセラー

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