2014.09.10(水)
幕末へ行って帰ってきましたその2
ご訪問、ありがとうございます。
幕末へ行って帰ってきましたその1の続きです。
さて、医者となった私はその後どうなったのでしょうか?
忍者時代の私はどちらかというと剣術よりは気やチャクラの調整、薬(毒薬)の調合、
人心掌握術(思考の読みとり?)などが得意分野だったようです。
今生でも、感覚には敏感で、特に味覚についてはかなり鋭敏です。
毒が入ってたら吐き出せる自信があるし、手作りのパンでも何でも、作り手が最初に
手を洗った時の石鹸臭を舌で感じることすらできます。
忍者として得た知識を医術に変換させて医者として市井に紛れているうちにそのまま
続けちゃった感じでしょう。
昼間は、ひっきりなしに患者さんを診ています。お米やお味噌、お野菜などを代金の代わりに
受け取ることも多く、食べるものには困らなかったみたいです。
ところが夜になると、何やら普通ではないようなのです。
裏口に風鈴のようなものが下がっていて、その音が鳴ると、私は扉まで近づき、
何やら暗号を口にしています。扉の向こうにいる人も暗号で答えて、「山、川」みたいに。
Okだと招き入れるのですが、そこには闘いの後の傷ついたお侍さんが傷を診てもらう為に
来ていたのです。倒幕派、幕府方問わず診ていたようです。
傷薬を塗り、何やら葉っぱのようなもので消毒?湿布?して、縫合もし、最後はひたすら
ヒーリングです。 裏稼業は、刀傷を最速で治す医者として腕をふるっていたようです。
一晩に多い日は4,5人来る日もありました。
私が今生宵っぱりなのはそのせいでしょうか?
そういえば夏休みの一時帰国の際、京都入りしてからは特に、夜、寝ても眠りが浅く、
不思議なことに3時間おきに必ず眼が覚めてしまい、時差ぼけのせいかと思いつつ、
おそらく魂が幕末に飛んでいたので、再現していたのだと思われます。
夜の来訪者は、ほとんどが10代~20代の若いお侍さんばかりです。
彼らは倒幕派の維新志士しかり、幕府方しかり、脱藩した浪士しかり
各々の正義に突き動かされて、誰もが真剣にこの日本の行く末を考えて正しいと思う道を
まっすぐに純粋に進んでいる、そんな若者ばかりなのです。
幕末のエネルギーってこんなんだったのですね。
私がどうしてこんなに「るろうに剣心」にハマるのか?理由がわかったような気がします。
剣心のような若者をたくさん見てきたからなのでしょうね。
そしてかつては自分もそんな若者だったのです。
中には介抱むなしく命を落とす者もいました、命が消えようとするその前に、遺品を渡す先を
聞きだし、実際、届けるようなこともしていたようです。
血気盛んな年代といえども、少年は少年、生い立ちが不幸な者も多く、手当をしながら
何やら教え諭すようなこともしていたようです。
カウンセリングやコーチングのようなことですね。
「命を大切にしなさい」ということを強く諭していたみたいです。
1868年に起きた「鳥羽・伏見の戦い」戊辰戦争の幕開けです。
倒幕軍は錦の御旗を立て、幕府方を朝敵にしてしまったことで一同戦意喪失。
私は、忍者仲間を通じて、逐一情報は入っていました。
戊辰戦争で幕府側は完敗。明治政府が発足して、剣心も夢見た「新しい時代」が
やってくるはずでした・・・
ところが改革には大きな膿出しが必要で、あっちこっちでお侍さんたちの不平不満が
爆発し、そう簡単に平和な時代はやってきませんでした。
その後、Miwakoさんの誘導で、私は死ぬ前の状況になりました。
50代くらいに見えます。布団に寝ていて、どうも京都ではなく、江戸ではないかと
思いました。かつての忍者仲間の娘さんの家にやっかいになっているようです。
魂が離れる前に、何を考えていたのか?
それは・・・・
「多くの人を助けてきたつもりだが、もっと助けられたのではないだろうか?」
「100年後の未来は、どうなっているだろうか?さすがに平和な時代がきているだろうか?
誰もが安全で家族が笑顔で暮らせる世の中になっているだろうか?」
「若者たちが闘うことだけでなく、自分の夢を持って実現できる世の中になっているだろうか?」
「生涯独身だったけど、来世では、結婚もして家族をもちたい」
そんなことを考えて私の魂は肉体から離れて行きました。
そして間違いなく、私は100年後の1968年に生まれ、平和な時代をこの目で見ることが
できたのです。そして家族がいます。
正直言えば、基本、一人がとっても好きだし、楽です。
人といるのはもちろん嫌いではないけれど、煩わしいと感じる自分もいます。
一人で山にこもりたいくらい(笑)
この時の過去生の影響はかなり強く受けているようです。
その後、Miwakoさんの誘導で、私はこのセッションのスピリチュアルガイドさんに
コンタクトをとる場所へ連れて行っていただきました。
いろいろな質問に答えていただきました。
その内容は次回へ続きます。
ロンドン西部で心の整体ともいえる補完療法、
インテグレートヒーリング(IH)キネシオロジーセラピー他及び、
キネシオロジー講座をを行っています。
ご興味のある方は
コチラをご覧の上、メールフォームよりお問い合わせください。

キネシオロジー ブログランキングへ
幕末へ行って帰ってきましたその1の続きです。
さて、医者となった私はその後どうなったのでしょうか?
忍者時代の私はどちらかというと剣術よりは気やチャクラの調整、薬(毒薬)の調合、
人心掌握術(思考の読みとり?)などが得意分野だったようです。
今生でも、感覚には敏感で、特に味覚についてはかなり鋭敏です。
毒が入ってたら吐き出せる自信があるし、手作りのパンでも何でも、作り手が最初に
手を洗った時の石鹸臭を舌で感じることすらできます。
忍者として得た知識を医術に変換させて医者として市井に紛れているうちにそのまま
続けちゃった感じでしょう。
昼間は、ひっきりなしに患者さんを診ています。お米やお味噌、お野菜などを代金の代わりに
受け取ることも多く、食べるものには困らなかったみたいです。
ところが夜になると、何やら普通ではないようなのです。
裏口に風鈴のようなものが下がっていて、その音が鳴ると、私は扉まで近づき、
何やら暗号を口にしています。扉の向こうにいる人も暗号で答えて、「山、川」みたいに。
Okだと招き入れるのですが、そこには闘いの後の傷ついたお侍さんが傷を診てもらう為に
来ていたのです。倒幕派、幕府方問わず診ていたようです。
傷薬を塗り、何やら葉っぱのようなもので消毒?湿布?して、縫合もし、最後はひたすら
ヒーリングです。 裏稼業は、刀傷を最速で治す医者として腕をふるっていたようです。
一晩に多い日は4,5人来る日もありました。
私が今生宵っぱりなのはそのせいでしょうか?
そういえば夏休みの一時帰国の際、京都入りしてからは特に、夜、寝ても眠りが浅く、
不思議なことに3時間おきに必ず眼が覚めてしまい、時差ぼけのせいかと思いつつ、
おそらく魂が幕末に飛んでいたので、再現していたのだと思われます。
夜の来訪者は、ほとんどが10代~20代の若いお侍さんばかりです。
彼らは倒幕派の維新志士しかり、幕府方しかり、脱藩した浪士しかり
各々の正義に突き動かされて、誰もが真剣にこの日本の行く末を考えて正しいと思う道を
まっすぐに純粋に進んでいる、そんな若者ばかりなのです。
幕末のエネルギーってこんなんだったのですね。
私がどうしてこんなに「るろうに剣心」にハマるのか?理由がわかったような気がします。
剣心のような若者をたくさん見てきたからなのでしょうね。
そしてかつては自分もそんな若者だったのです。
中には介抱むなしく命を落とす者もいました、命が消えようとするその前に、遺品を渡す先を
聞きだし、実際、届けるようなこともしていたようです。
血気盛んな年代といえども、少年は少年、生い立ちが不幸な者も多く、手当をしながら
何やら教え諭すようなこともしていたようです。
カウンセリングやコーチングのようなことですね。
「命を大切にしなさい」ということを強く諭していたみたいです。
1868年に起きた「鳥羽・伏見の戦い」戊辰戦争の幕開けです。
倒幕軍は錦の御旗を立て、幕府方を朝敵にしてしまったことで一同戦意喪失。
私は、忍者仲間を通じて、逐一情報は入っていました。
戊辰戦争で幕府側は完敗。明治政府が発足して、剣心も夢見た「新しい時代」が
やってくるはずでした・・・
ところが改革には大きな膿出しが必要で、あっちこっちでお侍さんたちの不平不満が
爆発し、そう簡単に平和な時代はやってきませんでした。
その後、Miwakoさんの誘導で、私は死ぬ前の状況になりました。
50代くらいに見えます。布団に寝ていて、どうも京都ではなく、江戸ではないかと
思いました。かつての忍者仲間の娘さんの家にやっかいになっているようです。
魂が離れる前に、何を考えていたのか?
それは・・・・
「多くの人を助けてきたつもりだが、もっと助けられたのではないだろうか?」
「100年後の未来は、どうなっているだろうか?さすがに平和な時代がきているだろうか?
誰もが安全で家族が笑顔で暮らせる世の中になっているだろうか?」
「若者たちが闘うことだけでなく、自分の夢を持って実現できる世の中になっているだろうか?」
「生涯独身だったけど、来世では、結婚もして家族をもちたい」
そんなことを考えて私の魂は肉体から離れて行きました。
そして間違いなく、私は100年後の1968年に生まれ、平和な時代をこの目で見ることが
できたのです。そして家族がいます。
正直言えば、基本、一人がとっても好きだし、楽です。
人といるのはもちろん嫌いではないけれど、煩わしいと感じる自分もいます。
一人で山にこもりたいくらい(笑)
この時の過去生の影響はかなり強く受けているようです。
その後、Miwakoさんの誘導で、私はこのセッションのスピリチュアルガイドさんに
コンタクトをとる場所へ連れて行っていただきました。
いろいろな質問に答えていただきました。
その内容は次回へ続きます。
ロンドン西部で心の整体ともいえる補完療法、
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テーマ : セラピー&ヒーリング
ジャンル : 心と身体