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龍は眠る

ご訪問、ありがとうございます。

最近、宮部みゆきさんの本を読みました。
題名「龍は眠る」
著者「宮部みゆき」
出版 新潮社文庫
初版 1995年 2月1日
価格 \705(税抜き)
龍は眠るryuhanemuru_convert_20120106102233


ご存知の方も多いと思われますが、この物語の中には、超能力者である
2人の青少年が出てくるのです。

超能力

と、いう表現に違和感を覚えましたが、なんせ初版は1995年ですから
スピリチュアルブームが起こる前のことですね。
この頃は、私も20代で若かった(笑)わけですが、
スピのスの字もありませんでした。

青少年たちは、その人に触れるだけで、いや触れなくとも遠隔でも
相手の心がわかってしまい、過去、現在、未来に起こることが見えるのです。
ま~私も、リーディングの練習でこの触れて読み取るということは
かつて練習しましたし、実際やればできるんですよね~
もちろん、私だけでなく、それができる人は周りにたくさんいらっしゃいます。
宮部みゆきさんは、誰の心にも龍(第六感、この本では超能力)が眠るという
表現をされていましたが、私も同感です。
少年たちや、主人公の刑事共々、苦悩を伴う心の動きが丁寧に臨場感をもって描かれていて
一気に読んでしまいました。

そしてふと、スピリチュアルブームが起こる前にそういう能力を自覚していた
人たちは、どうしてたんだろう?と考えました。

そんな時、オウム事件の指名手配者、平田信容疑者が出頭したというニュース
が入りましたね。
16年以上、逃亡していたことになりますが、出頭したのに警察は信じてくれないだなんて
整形したのに見つかった某容疑者もいるのに、そりゃー逃げおおせるはずですね。

そこで思い出したんです。

オウム真理教に高学歴者が多かったこととか、信者は皆、麻原の持つ何らかの能力に
帰依していたこととかなんで??と思っていましたが、
そういったスピリチュアルな能力を誰もわかってくれない孤独感とか、
閉塞感のようなものを「新興宗教」は否定することなく受け入れてくれた
と思うのです。

目に見えないものが見えたり、聞こえたりする人は、たくさんいます。
でも、以前は、真面目な人ほど精神科の門をたたき、あらぬ薬を処方されて
しまった人はどれほどいたのでしょう。
せめてカウンセリングがもっと早く浸透していたら・・・
スピリチュアルな世界があるということだけでももっと伝わっていたら・・・
残念でなりません。
今でも、ウツ病即クスリという状況は変わってはいません。
選択肢が以前より増えたのはいいことですが。

私がカウンセリングを学んだ学校の先生は、

「人の話をじっくり聴くことがズバ抜けてうまい職業が2つある。
それは、やくざと宗教家だ」と、おっしゃっていました。

流れで言えば、傾聴受容洗脳支配奴隷というお決まりのコースにのっていくのですが、
洗脳が完了になれば、もう二度と自分の頭で考えることはしません。

宮部みゆきさんは「火車」という多重債務者についての本も書いています。
これもかなり面白かったのですが、この中でもオウム信者のことが触れられて
いました。オウム信者の中に多重債務者や自己破産者も多くいたとのことです。

今でこそ、スピリチャルはブームから定着へと歩みつつありますし、
カウンセリングはほぼ市民権を得たといってもいいでしょう。
心療内科も垣根が低くなったし、それこそ私のところへセッションを受けに来て
下さる方がいるという事実が何よりの証拠ですね。

だからなんというか・・・ある意味、以前はやくざと宗教が精神世界の分野を
受け入れてくださったのだとすると、そのおかげで彼らは生き延びて、自分の居場所を
見つけていたのだと、理解することができるのです。
麻原は盲目でしたから、おそらくそれを補う第六感的感覚は優れていたはずです。

麻原が言うことは絶対だと信じていた弟子たちは、変化した麻原に幻想を
見続けていたかったのでしょうか?世迷いごとを言い出しても、否定して、
あろうことか予言を実現させる為に必死になって・・・
あわれとしかいえません。

平田信容疑者は、3.11の大震災によって出頭を決断したとのことです。
彼はまっとうな心を持つ元青年だったのでしょう。


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テーマ : スピリチュアル
ジャンル : 心と身体

コメント

No title

明けましておめでとうございます。
イギリスも暖かい新年でしょうか?今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ご活躍のご様子でなによりです。
どうぞ素晴らしい年になりますように。

Re: パリのマカロンさん

こちらこそ明けましておめでとうございます。
連絡しようと思いつつ慌しい日々を送っています。

2012年がマカロンさんにとって、素敵な一年になりますように

No title

本年もよろしくお願い致します。
龍オタクの僕には見逃せない記事でしたね。
地震がまた頻発し始めました。
龍体である日本が、まだまだ鎮静しそうにはありません

Re: かねごんさん

こちらこそどうぞよろしくお願い致します。
わが息子も年男、辰年で、本のタイトルも龍、そして地震の再頻発・・・
龍のメタファーがきています。
きっとこれは偶然ではなく、龍神からのメッセージがきているのでしょう。
執着を手放し、生かされていることに感謝することは心がけていきたいものです。
Secret

プロフィール

チェリー郁子

Author:チェリー郁子
岩手県生まれ、群馬、東京、埼玉そして
2009年4月よりロンドン西部在住。
自宅にてセラピー&ヒーリングの個人セッション,キネシオロジー講座を開催しています

キネシオロジーセラピスト
Integrated Healing Practitioner
前島式共鳴気導療法認定ヒーラー
心理カウンセラー

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