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大航海時代に想いを馳せて

あけましておめでとうございます。
いつもご訪問ありがとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

年末にポルトガルの首都、リスボンへ行ってまいりました。
3日間という短い日程でしたが、暗く寒いロンドンを離れて、同じ冬なのに
照りつける太陽、澄んだ青い空、碧い海、風は少し冷たかったけど、
街ゆく人々は皆、帽子、手袋、マフラー、厚手のコートにサングラスという
いでたちで歩いていました。

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ポルトガルといえば、日本との結びつきをいやおうなく考えさせられます。
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1541年、ポルトガル船は豊後へ漂着した年代が描かれています。
右は「発見のモニュメント」といい15世紀の初頭から大航海時代へと向かった
栄誉をたたえる為に造られました。先頭がエンリケ王子です。

史実では、1543年、種子島へポルトガル船が漂着し、鉄砲が伝来されて以降、
最初は貿易という名目で交易をせまり、1549年、イエズス会の宣教師、ザビエルを
送りこみ、内実は日本の植民地化を推進する為にブラジル初め各国をそうしたように
布教で人々懐柔させ、じわじわと政治の中枢に入り込んでいく、時には先住民の
虐殺もいとわず、言葉を奪い、文化を奪い、知識浅く、貧しい人々を都合のいいように
とりこんでいく、そんな先駆者だったわけです。

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リスボン国立美術館の南蛮屏風には侍の姿とアラブ服を着たポルトガル人の他
黒人奴隷も描かれています。
織田信長はそんな西洋の文化を好奇心いっぱいの気持ちで受け入れたのかも
しれないし、何より西洋の武器が群雄割拠の戦国時代には何より光輝いて見えた
のかもしれません。南蛮貿易とキリスト教も布教を容認したため、当時人口2000万人
だったうち、70万人もの信者が九州中心から西日本一帯に増えていったようです。
カタカタが現代でも根付いているのはこの時代にかなり日本がとりこまれていた
証拠でもあります。その後英語が入ってきても、カタカタ優勢でカタカタ英語から
脱却できません。それだけポルトガルからの影響力が強かったということです。
ところが、豊臣秀吉の代になって、1587年にバテレン追放令が出されます。
この為、布教が御法度となり、貿易は完全に止めることが出来ない為、長崎の出島
のみと限られ、日本は鎖国の時代へ突入していきます。為政者の考えによって
翻弄されるのは一般庶民なのはいつの時代もどこの国も変わりません。
既に浸透してしまったキリスト教徒は受難の道へと向かったのです。

豊臣秀吉は足軽から関白までなった出世の代名詞としてしか扱われてませんが
大概のドラマでは魅力的な描かれ方をしてる一方で、晩年は息子可愛さに執着して
独裁と強硬政治を行った野蛮人のような扱いをされていますし、
キリスト教を弾圧した為、西洋諸国からは悪人とされているようです。
ですが、彼こそ日本を守った、日本のサムライここにありと各国に知らしめ、
キリシタン大名を通じて貿易の名の元にされていた奴隷売買をあきらめさせる
方向へも導いたのです。
彼は途中でポルトガル、オランダ、イギリス等の欧米諸国の意図に気づいたのだと
思われます。そしてインドやアフリカなど資源ある国が植民地化されていくことを
明日はわが日本とわかって、しかも布教がその最もたる手段だと気づいたのです。
断固として日本を守る、その為には普及の勢いが止まらないキリスト教を止めるしか
なかったのだと思います。
その思いは徳川300年へと引き継がれたのです。
この3大英雄が人気があるのは、おおむねこのことが日本人の潜在意識に刻まれ
ているのではないでしょうか?織田信長を暗殺したのは明智光秀といわれてますが、
このまま彼の暴走を認めれば、植民地化は免れなかったかもしれません。
歴史はその行間をしっかりと読み解く必要がありそうです。
そして為政者となるには光も闇もあるのです。
それでも日本の為という強い思いがあれば民衆はついていくのです。
秀吉の朝鮮出兵についても、教科書では本当のことは教えてくれません。
そんな先人の思いを我々現代人はもっと知るべきです。

話がだいぶそれてしまいましたが、そこに金、銀、ダイヤモンドがあれば、砂糖や紅茶や
綿花があれば、国ごと分捕るのが西洋諸国のやり方です。
そしてそれを行うのは為政者です。一般庶民は命令されて良心を捨て、任務遂行しなければ
自分の身が危ないだけです。

そんなことを考えたポルトガル滞在でした。
でも食べ物は日本人の口にあうし、ポルトガルのお菓子からカステラが生れたように
エッグタルトもめっちゃ美味しかったです。タコのサラダも。
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世界遺産のジェロニモス修道院
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天正遣欧使節団が1か月滞在したイエズス会のサン・ロッケ教会とその裏にあった展望台からの景色
豪華な内装はほとんどが金箔で塗り固められます。美しさはみじんも感じません。
アフリカの金かと思いますが、日本の金貨も幕末に海外へごっそり流出して失くなりました。
ここに使われていないことを祈ります。
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2014年あけましておめでとうございます

ご訪問、ありがとうございます。

あけましておめでとうございます。
2014年が始まりました。みなさまにとって素敵な一年になりますように。

さて、我が家は年末はドイツのケルンで過ごし、大みそかと年越しは昨年に引き続き、
アムステルダムのホテルオークラでお正月パックを堪能してまいりました。

ケルンには世界遺産の大聖堂が駅前にそびえ立っています。
初代完成はなんと4世紀、現在の建物は3代目ですが、着工が始まったのは1248年、
途中、何度も建設が中断され、完成したのは19世紀に入ってから、しかも第二次世界大戦による空襲でも
破壊されているので、瀕死の状態ながらも復活し、これだけでほぼ観光客を呼べています。
ヨーロッパは中世の街がそのまま残っていることが少なくないのですが、このゴシック様式の外観だけ
じっと見ていると、周囲が現代なのを忘れるというか、中世に引き込まれてしまうような感覚を覚えます。
黒っぽい石が使われている為、夜見るとけっこう怖いです。

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全景は入りません
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006_convert_20140104095835.jpg美しいステンドグラス


石工職人さんたちの想いはいかばかりでしたでしょうか?
完成は見られずとも、自分が手をかけた建物が何百年も何千年も残り、そこに在ることに想いをはせては
石を切り続けていったことでしょう。

名物はカレーブルスト(独・Currywurst)という屋台スタンドで売っているソーセージ。
特製カレーソースがまた美味しい!ポテトフライを添えて食べるのもいいです。
あまりに美味しくて1日1回は食べてました(笑)

images (1) ※画像はお借りしました

駅前にホテルをとったので、電車でボンに行ってきました。
1999年まで東西ドイツに分かれていた際、西ドイツの首都がボンでした。
ここへ来た目的は、ベートーベンの生家である博物館です。
娘がメヌエットト調長を弾いているので、祈願(笑)に来ました。

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Beethoven_Hornemann.jpg  th.jpg 若き日のベートーベンが印象的でした

最後に、アムステルダムで見た初日の出
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皆さまにとって素敵な2014年になりますように




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2013年の夏休み

ご訪問、ありがとうございます。

日本は9月って日本の暑さもおさまってきてると聞きました。
イギリスは珍しく9月の数日、わりと汗ばむ暑さでしたが、もはや秋の風です。
夏はとうとう終わってしまいました。

さて、やっと重い腰をあげて、我が家の恒例の夏休みの思いでに浸りたいと思います。
初めてのクルーズの旅、コスタクルーズを利用しました。
コスタクルーズ、北欧、ロシアをまわる7泊8日の旅へ行って参りました。

デンマーク・コペンハーゲン
エストニア・タリン
スウェーデン・ストックホルム
ロシア・サンクトペテルブルグ
フィンランド・ヘルシンキ

わりと今までアクティブな旅ばかりだったので、初クルーズは、本当に楽しかったです。
とにかくご飯の心配がいりません。
朝はブッフェ、レストランもバーも一日中空いてるので、観光の時に食べそびれても
船に戻ってから食べられます。夜は着席でサーブしてくれます。
最高7コースまで選べます。もちろん全て最初に支払った料金に含まれてます。
日本の旅館と一緒ですが、旅館に1週間4人で泊まったら大変なことになります。
船は寝てる間に観光地まで連れて行ってくれるし、けっこうお得な旅でした。

印象に残ったのは、物価の高さが半端じゃないということ!
そしてロシアという国があまりに大国だとわかったこと、
これだけの脅威を見せつけられたら、戦争など仕掛けられないです・・・
日本は知らなかったのかな?知ってたら戦争などできない。
ベルサイユ宮殿もかすんだし、ロシアに比べたらイギリスなんて二流、三流です。

それではしばし写真をお楽しみください。
コスタクルーズ
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エストニア・タリン旧市街
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ロシア サンクト・ペテルブルグ              エカテリーナ宮殿
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どこもかしこもキンキラリン、イワノフ王朝おそるべし
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琥珀(こはく)の間 寸分のスキもなく、一面に琥珀がぎっしり埋め込まれてる
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エルミタージュ美術館、冬宮
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フィンランド。ヘルシンキ大聖堂                かもめ食堂知ってますか?
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映画の舞台となった「かもめ食堂」は地元の人たちに愛される食堂でした。サーモン美味い!
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スェーデン、ストックホルム
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1628年に沈み、333年間冷たい海に沈んでいた後、引き上げられたヴァーサ号展示博物館
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デンマーク、コペンハーゲン 人魚の像292_convert_20130902203953.jpg312_convert_20130902204324.jpg 314_convert_20130902204424.jpg
コスタクルーズ最後の夜
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船からの絶景
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2013年あけましておめでとうございます

ご訪問、ありがとうございます。

みなさまもよいお年をお迎えのことと思います。
お仕事も始まり、子どもたちの学校も来週から始まります。
昨年も新しい出会いがたくさんあり、たくさんのクライアントさんたちが
IHキネシオロジーの効果でみるみる明るく笑顔になっていくご様子を
まじかで拝見させていただきました。
今年も、みなさまの心の交通整理のサポートをさせていただくべく、精進していきますので
どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、我が家の年末年始は、オランダ、アムステルダムのホテル・オークラで
過ごしてまいりました。
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実はこのホテル、2度目の利用です。
前回は、旅行エージェント時代に一度、(社)群馬県華道連盟という華道の家元の先生方の
団体様をお連れしてここで華展及びデモンストレーション、そして地元の方々との交流会
を行ったのです。19年前のことです。
日本大使館の協賛の元、ホテル側の対応も素晴らしく、大成功をおさめました。
そんな思い出深い場所に、再び来れるなんて思ってもみませんでした。
客室などはだいぶリニューアルされてましたが、外観やロビーは変わらず、
懐かしさで胸がいっぱいになりました。

ビンゴ大会や年越しブッフェ、元旦のお節料理が絶品で、涙が出そうになりました。
レストラン「山里」のスタッフが2か月前から仕込み始めたそうです。
東日本大震災後は、規制がかかり、食材が自由に手に入らなくなりました。
できるだけ現地調達に切り替え、丹波の黒豆など、どうしても必要な食材は
スタッフがスーツケースに詰めて運んだとか。ご苦労がしのばれますね。
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お餅つきもあって、つきたてのお餅を堪能しました。

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鉄板焼き「さざんか」では美人シェフNさんの美しい手さばきに魅了されました。
NLO-KURAbelgium+075_convert_20130106235216.jpg NLO-KURAbelgium+078_convert_20130106232354.jpg ソース絶品!

12月31日の大みそか、New Year Eveは欧州はどこも花火を打ち上げてお祝いします。
アムステルダムでもあちこちで花火が上がってました。
058_convert_20130106231416.jpg 朝の風景 068_convert_20130106231312.jpg 夜の花火

2回目も大満足で、本当に素晴らしいホテルでした。

ではしばし写真館をお楽しみください。
002_convert_20130106224830.jpg 東京駅のモデルになったアムステルダム中央駅

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009_convert_20130106234408.jpg 012_convert_20130106230226.jpg 

052_convert_20130107003717.jpg カナル・クルーズ

NLO-KURAbelgium+027_convert_20130107004346.jpg ダム広場

028_convert_20130107004055.jpg クリスマスディスプレイ

NLO-KURAbelgium+106_convert_20130106232036.jpg 街には自転車があふれています


*オランダの裏の顔~この国は麻薬売買が合法です。
CoffeeShopとは麻薬や合成ドラッグを売るお店、まるでお茶する感覚です。
しかも目抜き通りに堂々と乱立しています!
本当の喫茶店はCafeと表示されています。
国が違えばこんなに違うのですね、ビックリ!
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巨匠たちの出身地でもあります。
039_convert_20130106235835.jpgフェルメール 040_convert_20130106234519.jpg レンブラント


最後にアンネ・フランクの家です。
階下は会社でした。本箱が回転扉になっていて、その向こうに部屋がありました。
8名が息をひそめて暮らしてました。アンネのお部屋には当時の映画スターの写真等が
貼ってあり、14歳の普通の女の子がこの目張りした陽の射さない部屋に2年間も暮らして
いたかと思うと、胸が締め付けられる思いです。

300px-Anne_Frank_House_02.jpg  

私は自分が何になりたいか知ってます。私は人生の目標、意見、信仰、そして
愛する心を持っています 
 ~アンネ・フランク1944年4月11日
(アンネはベルゲン・ベルゼン収容所にてチフスにより1945年2~3月頃死亡とされている
多くのユダヤ人同様に劣悪な環境で誰に看取られたわけもなくもちろんお骨もない)



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ヴェネツイアの仮面

ご訪問、ありがとうございます。


もう、1ケ月も経ってしまいましたが、2月にヴェネツィアのカーニバルへ
行ってまいりました。
かれこれ20年ぶりのヴェネツィアでしたが、まったく変わっておらず
いや、もしかしたら以前よりだいぶ沈んでいるのかもしれませんが、

さて、今回の目的はカーニバル(謝肉祭)です。

仮面と言えば、私はもともと仮面が大の苦手でして・・・
なぜかというと、過去生で魔女狩りの異端審問を受けた記憶?がありまして
尋問する側というのは、小さい村なので当然顔見知りなわけなので、
仮面をつけていた、その恐怖心が潜在意識のどこかに残っていたようです。
ここ数年、かなりいろいろなワークで開放してきたので、なんとしても
いずれはヴェネツィアに行かないと、完全解決にはならないような気が
していたのです。
行ってみたら、楽しかった!仮面は美しく、なにも怖いことはありませんでした。

朝晩は氷点下に下がるものの、日中はすがすがしい青空の下、いざサンマルコ広場へ!
今まで知らなかったのですがヴェネツィア共和国って7世紀末から1797年まで
1000年以上も続いた国だったんですって。代々の総督兼政庁であった
デゥカーレ宮殿は、内部が撮影禁止だったのが本当に残念ですが、圧巻、豪華絢爛、
イギリスのバッキンガム宮殿なんて目じゃない、とにかくひれふすようなゴージャスさ
だったのでした。


水の都、ヴェニス
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デュカーレ宮殿
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鐘楼から見おろす
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朝、9時から日没まで
仮面をかぶり、中世の衣装を見にまとって現れたBeautifulな面々
しばしご覧ください

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彼ら、彼女たちって絶対しゃべらないんですよ。
ひたすら、日が暮れるまですましてポーズをとるだけなんです。
私たち観光客は、キャーキャー言いながら芸能人の追っかけ気分でした。

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20年前と何も変わらないヴェネツアですが、当時、私は一人旅だったので
イタリア人男性に声かけられまくり、しばしモテ気分を味わったのですが、
今回は、8歳の娘にその座を明け渡されてしまいました。
レストランに行っても、お土産屋さんでも、どこへ行っても

「チャオ!シニョリーナ(お嬢さん)」
「何歳?かわいいね!」

娘は何で自分ばかり話しかけられるのかいぶかしげ・・・
11歳の息子には一切、目もくれない、
そんなイタリア人男性の条件反射的DNAを垣間見てしまったのでした

さすが女たらしの代名詞、カサノヴァの出身地、ヴェネツイア
恐るべし・・・

テーマ : 小さな幸せ
ジャンル : 心と身体

プロフィール

チェリー郁子

Author:チェリー郁子
岩手県生まれ、群馬、東京、埼玉そして
2009年4月よりロンドン西部在住。
自宅にてセラピー&ヒーリングの個人セッション,キネシオロジー講座を開催しています

キネシオロジーセラピスト
Integrated Healing Practitioner
前島式共鳴気導療法認定ヒーラー
心理カウンセラー

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